2018年3月24日土曜日

StoryBoardを使わない

最近cocos2d-xとUnityでアプリ制作をしており、ふとSwiftって使ったことがないなぁと思いました🙌
スマートフォンのネイティブってLobi連携のためのAndroidJavaとかSNSサービス連携であったりブラウザ起動だったりをObject-Cで組んだり、局所的な部分でしか扱ったことがなく、一度しっかりSwiftのみでアプリを作ってみたいなと。
  • Xcode 8.3.3
  • Swift 3.1
ということでXcodeにてCreate a new Xcode projectしてみたのです。
で、おなじみのProduct NameだったりOrganization Identifierを設定して、LanguageをSwiftにしていざCreate

すると見慣れぬMain.storyboardとLaunchScreen.storyboardというものが…
結論から言うと個人的にはこのStoryBoardは何も使えないと判断しました😇
例えるならNintendoLabo的なことしか出来ない。
アプリの性質によってはそれで十分てことはあるだろうし、非エンジニアにも扱えるって利点はあるのかもしれないですが、エンジニアもしくは今後もアプリを作っていくのであればStoryBoardは使わないのを推奨します。

ということでまずはMain.storyboardを削除します。
そしてInfo.plistのMain storyboard file base nameも削除します。
AppDelegate.swiftを開き、applicationメソッドを以下のように修正します。
func application(_ application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [UIApplicationLaunchOptionsKey: Any]?) -> Bool {
 self.window = UIWindow(frame: UIScreen.main.bounds)
 self.window?.rootViewController = ExampleViewController()
 self.window?.makeKeyAndVisible()
 
 return true
}

ちなみにLaunchScreen.storyboardやInfo.plist内のLaunch screen interface file base nameは残しておきましょう!
ここで画面サイズ等の情報を取得しているそうです。

でStoryBoardを使う利点であるUIの直感的な配置についてはXibを利用します。
それについては次の記事で書こうかと😀

0 件のコメント:

コメントを投稿