2016年3月6日日曜日

Xperia Z3 compact (docomo, SO-02G)をグローバル化・その1

Xperia Z3 compactを普段利用しているのですが、購入時にdocomo端末かグローバルモデルにするか悩みました。
背面のdocomoロゴが嫌だ、というのとプリインストールされてる(かつ削除や無効化出来ない)不要なアプリがあるという理由でグローバルモデル一択だったのですが、購入を迷っていた時にdocomo端末の投げ売り値下げが行われました。
数年前の白ロムと同程度まで値下げ(たしか3万円前後)されまして、当時グローバルモデルが5〜6万円していたので、さすがにdocomo端末で甘じました。。。


現在でも同程度の価格でやり取りされているようです。
スペック的にも非常にお得な買い物だったと思っております。

[ 不満点 ]
AndroidOS KitKatですのでSDカードへアプリを移動することは出来ません。
プリインストールアプリのFile Commanderを使用することで画像ファイルや音楽ファイルをSDカードへ移動することは可能。
ただし、画像ビューアアプリや音楽プレイヤーアプリから参照可能なディレクトリは限定されています。
これのせいで微妙に不整合が起きたりしておりました。。。(ファイルが正常に認識されなかったり等)
また、内蔵ROMにゲームアプリが2,3個入ってるだけでアップデートデータでどんどん圧迫されていきます。。。

そして7月末頃にLollipopが配信され、SO-02Gにてアップデートデータが来ました!
LollipopからこのSDカード制限がなくなるとのことで心待ちにしていました。
(アップデートスケジュールはキャリアやメーカーによってコントロールされているためAndroidOSが発表されても適用出来ないのです)


喜び勇んで適用したのですが、なんとアプリのSDカードへの移動が出来ないのです。。。
こちら調べた所、Z3 compactでもグローバルモデルでは問題なく移動が出来るそうで。。。
ネットで調べた情報によるとdocomoによる制限が入っているらしい、とのことでした。
(オフィシャルな情報は見当たりませんでした)

使用して一年、結果として常に「内蔵ROMが75%使用されています」お知らせが出続ける状態になってしまいました。。。
これはXperia側の機能で内蔵ROMを確保するために画像や音楽ファイル、アプリを移動してくれようとするのですが、アプリの移動だけは前述同様に何度やっても転送失敗します。

このままお知らせマークと共に生活をするのは耐えられないのでグローバルモデルのファームウェアに焼き直すことを決めました!
実行手順、結果については次回記事に致します!

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